GUESTHOUSE醫(KUSUSHI)のスタッフがオススメする御手洗地区の観光情報です。
地域ガイドtravel guide
御手洗港(御手洗港バス停)
御手洗の街の玄関口、御手洗港と御手洗港バス停です。当宿はここから歩いて約1分のところにあります。
みはらし食堂
御手洗港と御手洗港バス停前には、地域の方に愛されている昭和感あふれる食堂「みはらし食堂」があります。
恵美須神社
恵美須(えびす)神社。江戸時代の雁木が残る御手洗の玄関口。御手洗の街をつくってきた商売の神様に願いを込めて。
恵美須神社の鳥居
この鳥居から眺める景色はとても綺麗で、特に夕方の美しさは目を見張るものがあります。ここで好きな人の名前を想いを込めて叫ぶと願いが叶うとか叶わないとか(笑)
国々いろざと番付
江戸中期、相撲番付にならって発行された「国々いろざと番付」には、最上段列に「御手洗」が置かれており、当時は全国的に知れ渡った色街だったことがわかります。
七卿落遺跡
恵美須神社を過ぎてすぐに右折すると、左手には幕末の動乱期に京都を追われた倒幕派の公卿三条実美ら七卿(うち五卿)が立ち寄ったとされる七卿落遺跡があり、水色の外壁が目立つGUESTHOUSE醫に到着します。
観音崎
七卿落遺跡を右手にそのまま海沿いを進むと目の前の海に横たわる観音崎が見えてきます。昼間の景色も思わず飛び上がるほど綺麗ですが、この観音崎から昇る朝陽、満月はまた格別です。
築地通りの海岸
右側に見える高灯籠は1832年(天保三年)に建てられ明治期に波止の先端から移されたもの。波止の先端の白い灯台の場所は御手洗の昔のデートスポット。
大東寺のクスノキ
築地通りを通って高灯籠に行く途中の右手には大東寺があり、境内には樹齢300年と言われるクスノキがあります。
築地通りの裏通り
築地通りの裏通りには、昭和46年4月に隣町の大長小学校と合併して豊小学校となるまであった御手洗小学校の跡地(写真左手)があります。
御手洗小学校の跡地
現在、御手洗小学校の跡地では、地域の方々がゲートボールや盆踊り、運動会などで利用されています。特に運動会は今でも熱気に溢れる御手洗の一大行事の一つです。
歴史の見える丘公園への遊歩道の入口
御手洗小学校の跡地の一角には歴史の見える丘公園への遊歩道の入口と御手洗出身で勤皇の志士であった星野文平の碑があります。
おいらん公園
歴史の見える丘公園への遊歩道の中腹にはおいらん公園があります。江戸時代中期頃から江戸時代末期に至るまでの遊女・童子それにかかわる人たちの墓標が百基余り並んでいます。
歴史の見える丘公園
瀬戸内海を見渡せる高台にある公園です。晴れた日には御手洗地区や来島海峡、四国など瀬戸内の多島美が一望できます。